プレス工場へ転職した話

私は少し前にプレス工場の加工部署へ転職しました。

そのことについて話していきたいと思います。

たくさんの意見はあると思いますが、私が転職をした会社は正直、かなり大変です。

まぁざっくり大変と言われてもどう大変かなんてわかりませんよね‥

これから話していきますのでよければ読んでいって下さい。

ちなみに私の前職は介護福祉士をしていました。

 

今の職場では教えてもらえる事はほとんどなく、多少機械の説明はされますが、私は異業種からの転職ですので、そんなもんなのかとは思っていました。

しかし、業種が違いすぎるのが原因なのか、自分の考えが甘いのかはいまだに葛藤中ですが、正直な感想はほぼ教えてくれない!!ということです。

何がそんなに教えてくれないかというと一度教えた事は完璧に覚えろというスタンス、しかも早口で喋り、業界用語や自分語を駆使して喋るので理解が追いつかないのです。

これが職人肌の教え方なのか、理解がどうしてもできずに数日前についに仕事へ行く前に過呼吸を起こし、仕事を休むことになりました。

 

他の加工工場ではこういうことは起こっているのか?

ご意見ある方はメッセージやコメントしていただけると幸いです。

 

プレス加工では若いなり手がいないというのは現在の問題点のようです。

何故なり手がいないのか短い間ですが、経験した中での問題を考察したいと思います。

 

問題1、教育不足 見て覚えろ(昭和丸出し)一回教えて完璧にしろ(そんな人間はプレス工場にはきません)

問題2、指導不足 そもそも指導した経験が少ない、無いので教え方が分からない。

問題3、人数不足 根本的に作業人数が少なすぎる

問題4、辞めてもなんとかなる 今まで人が辞めてもなんとかなったからこれからもなんとかなる。

 

おそらく問題4が一番の原因と考えられます。

皆さんはどう思われますか?

ご意見お聞かせください。

 

上司に今まで辞めた人数を聞いたところ2桁行くか行かないかの人数の方が辞めたと聞きました。

私は以前介護業界にいたので、自慢になりませんが、それこそ年間で2桁辞めるのはザラにありました。

なんとか人が辞めないように工夫したり、声掛け、新人の方は一人になることが多いので、一人にしない事を注意しながら指導にあたっていました。

全くの未経験者は今これをしていていいのだろうか等不安になります。

なので、一人にしないなどの気配りが教育係に求められています。実際に以前の仕事で意識したことにより、人が格段に辞める事が減りました。

たまたまかもしれませんが、不安が原因で辞める人が減ったのは事実です。

 

皆さんの体験話や意見なども参考にしたいので、コメントして下さい。